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ycgogo

女装バー


Cです。先日、Yがおもしろそうだから行ってみようという事で、2丁目にある女装バーというのに行ってきました。WEBだとちょっと期待できる感じだったので、ワクワクしながら店にはいりました。お店は女装した子が接客してくれて、自分が女装したい人はできるようになっているのね。ゲイバーや、ニューハーフバーとは違うということ。あくまでも女装をした男性という位置付けなんですって。店の中には女の子の服や靴、ウイッグなんかを自由に使ってよく、また鏡があるお化粧コーナーでは、化粧品を好きに使っていいのね。でもあくまでも自分でやるのが原則。店の子が手伝ったりはしないんですって。もちろん、女装してから来てもいいし、何もなくて男性のまま過

ごしてもいいのね。女性のお客さんもけっこういるらしい。

私達は初めてだったので、女装をしてみるのではなくて、様子を見ることにしました。カウンターに座って、女装している人達とお話をしました。彼女ら(彼ら)はどちらかといえば若い子で、女装姿もちょっと若い感じになっていたの。なんていうか、高校生か若い女子大生の私服姿みたいな感じ。もう一人の子は、黒の薄いーショートパンツにピッタリとした黒のタンクトップ。二人とも胸はそれなりにあって(聞いたらブラジャーにパットを入れているんですって。私よりも胸があるような感じ、ちょっとしゃく)、お化粧をしてロングヘアー(もちろんウイッグ)。それなりな感じになっているの。でもね、ちょっと残念なのが、話している感じが男性なのね。一生懸命女性風に話そうとしているのはわかるんだけど、そうなりきれていないのね。よくお話を聞いていたら、昼間は男性として働いていて、夜は女装をしてこのお仕事をしているって。だからなのね。きっと。

私は、ゲイバーとニューハーフさんのお店とかずいぶん行ったけど、そういう人はその道で生きていく人なので、醸し出すものが違うのね。

でもね、来ている別のお客さんにお話しを聞いてみると、そういうなんというかアンバランスな感じが面白いんですって。

せっかくだから、店の一部になっている女装コーナーを見てみたのね。店に入ってすぐ右側の壁は鏡になっていてその前がカウンターになっていて、そして椅子が4つくらい置いてある。そして、お化粧用品が置いてある。お店に入ると2000円を払う。そして2000円を払うと飲み放題。それだけで、何時間いてもよくて、またお化粧用品を使ったり、女装用の服を着たり、ウイッグをかぶったりは自由。つまり、4000円払うとお酒を飲むだけでなく自分で好きなだけ女

装をしていいというシステムなのね。

洋服を見たけど、沢山ハンガーにかけてあって、なんというか店の子と同じように、女子高生か短大生の私服見たいな感じの服ばかり。ちょっと大人っぽい感じの服とかOL風のものはないのね。ウイッグもいくつかあったけど、普通のものだけでなくて金髪やシルバーのものなんかも結構あった。だから、慣れた人は4000円払ってここで衣装を借りて、お化粧をして外に出ていくんですって。もちろん、最初から女装をしてお店に来る人もいるし、衣装やウイッグなんかは自分のを持ってきてここで変身してこのお店で過ごしたり、外出したりする人もいるらしい。たまたま、私達がいた時に女装をする人はいなかったけど。

Yに聞いてみたの「ここで女装してみる?」、でもYの答えはNo。理由は、他の人が見ている前でそういうことをするのもがまず好きじゃないし、置いてある衣装やウイッグなんかも

気に入らないからですって。確かに、私が見ても衣装なんかは今一つね。新宿のこのあたりには似たような店が何軒かあるらしいけど。今度別の店にも行ってみようかしら。

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