Yです。2024年最後の投稿になりました。今年もお世話になりました。
色々Cと一緒に書いていて、とても残念なのは世の中でスリップの存在は益々少なくなって来てしまっている事です。本当に、なんだか特別な物になって来てしまっているのが残念です。
スリップに関するサイトも私達のものとクサさんのサイトの2つくらいになってしまっています。継続していく難しさはありますが、なんというか大袈裟にいえば使命感のような感じ、つまりスリップの存在を伝えていくためにやらなければいけないような感じになって来ている気がします。気がつけば、毎回の記事に20,000から30,000のヒット数があり、ありがたい限りです。
まあ、あまり大袈裟に肩肘を張っても続けるのが難しいので、気楽にやっていこうと思います。
では、今年最後の話。
私が中学3年生の時の話です。一つ下の学年にSさんという子がいました。この子は中学2年なのに、ちょっと大人びた子でした。中学2年で既にストラップのスリップを着ているのがわかりましたので、子供用ではなく大人用のスリップを着ていたんだと思います。セーラー服の上着とスカートからいつも真っ白なスリップが見えていました。このSさんが気になった理由の一つとして、時々織柄のはいった生地のスリップを着ていた事が
ありました。真っ白なナイロンの生地ですが、織り込んだ柄が施された物でした。普段のスリップも眩しいくらいの真っ白で、それだけでも魅かれてしまいますが、時々見せるこの織柄の入ってスリップがなんとも魅力的でした。
他の女生徒でそんなスリップを着ている子はいなかったように思います。今ではあんな織柄の入ったスリップを見ることはない気がします。 また、織柄でない日のスリップの真っ白さは本当に魅力的でした。
周りの女生徒をみても(高校時代でも)、いつもあんなに真っ白なスリップの子はそんなにい
ませんでした。真っ白な中に時々着古した感じのスリップを着ている子が多く(今となってはそれも魅力的ですが)、あんなにいつも真っ白な生地を見せている子はいなかった気がします。
中学2年と言えばまだ子供ですが、この子はちょっと大人びた格好良さを持っていました。高校時代に偶然入った喫茶店でこの子がアルバイトをしていましたが、少しヒールのサンダル、チェックのサブリナパンツ、ピンクのシャツにポニーテールという、60年代のアメリカ映画から飛び出して来た感じでした。
そんな子でしたが、中学2年くらいだとスリップは母親が買い与えていたのかなと思います。 ひょっとすると、お母さんと一緒に行っ買っていたのかもしれません。
それにしてもあんなにいつも真っ白なスリップを着ていたり、素敵な織柄のスリップを着て
いたり、お母さんが着せていたのだとするととても意識が高いと思います。また、本人の選択だとすると、それはまたとても良いセンスです。
今はどんな女性になっているのやら。
ということで来年もよろしくお願いします。
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