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ycgogo

歌舞伎町でびっくり


今回もYが話します。私の若い頃の話ですが、歌舞伎町で飲んでいて、いつもより酔ってしまった感じでした。

酔うと気が大きくなったり、無性に性欲を満たしたい気持ちが強くなります。

そんな時にお姉さんに声をかけられました。全身黒っぽい服でロングヘヤー。お化粧も濃くて、真っ赤な口紅をつけていました。なんだかHそうな雰囲気が漂っていました。いわゆる立ちん坊を買うという事です。初めての経験でしたが、酔った勢いで交渉を済ませホテルに入りました。

ホテルに入ると優しく私の服を脱がせ、優しくマッサージを始めます。でもおかしな事に自分は服を着たままです。ちょっとおかしいなと思いましたが、マッサージが気持ちいいので、それに任せていましたし、そのうちに服を脱ぐだろう位に思っていました。そして、私

から服を脱いでくれるようにたのんだら、とりあえず下着姿になってくれました。黒いスリップに黒いブラ、ショーツです。

その姿自体は好きなので嬉しくなっていました。手で上手にマッサージをしてくれて、そのうちフェラをしてくれました。

しかし、どうもこのまま逝かされそうなので、「入れさせてくれないの?」と聞いてみました。すると「いいわよ、私に任せて」といいながら下着姿のまま私の上にかさなります。部屋は暗くて実際に何をされているかよくわからなくなってました。そして、私に唇をかさね熱いキスをしばらく続けていました。また、良い香りですが少しきつめの香水の香りが私の感覚をより一層刺激してきました。そして私の肌に触れるスリップの生地の感覚もまた私の興奮を高めて行きました。そうしたら、ヌメリとした感覚が私のジュニアを包み込みました。とても気持ちがよくまた適度な締まり具合に興奮が高まってきました。


しかし、途中からどうもなんだか変な違和感が自分をとらえました。当時、まだそれほど女性経験が豊富であったわけではありませんでしたが、確かに気持ちよさはありましたが、なんとなく女性とは違う感じなのではないかというような違和感が途中から生まれてきました。私もイタズラ心が芽生え、彼女のクリトリスを刺激してやろうと思い、手を伸ばしてみました。そうしたら、手に違和感を感じました。クリトリスの前に違う形状の物があります。私が思わず「あっ」と声を出し、腰を少し動かした瞬間に私のジュニアを包んでいた部分が突然消えてなくなりました。そうです、彼女は実は男性だったのです。手にローションをつけて太ももと手でうまく女性のヴァギナと思わせていたのです。私はどうしたらいいかわからくなりましたが、「男性だったの?」と聞いてみました。こんな時でも、色々相手の事も考えなんて言ったらいいんだろうと悩みましたが、実際はストレートに聞い

てしまっていました。その彼女(彼?)は黙って頷くだけであまり言葉を発しませんでした。だんだんと暗いのに目が慣れて来たのと気持ちが落ち着いて来ました。そうして改めて顔を見てもあまり違和感がありません。声はそう言われて聞くと男性かもしれないと言う感じでしたが、どちらとも言える感じでした。そのあとしばらく話を続けました。私も変な気分で、目の前にいるのが女性なのか男性なのかはもうどうでも良くなってきていました。そして、途中で終わってしまって満足できていないのに、それもなんだかどうでもいいような感じになっていました。目の前に黒いスリップと黒いブラをつけてロングヘヤーで俯き加減で、言葉少なくいる人を目にして妙な感情になっていました。なんだか、その人よりもその人がが着ている下着を見ていたのか、もしくはそういう格好をして目の前にいる人にドキドキしていて、もう男性か女性なのかを気にしなくなっている自分の感情が妙に思えて来てしまっていました。「満足してないでしょ。ごめんなさいね。お口でいかせてあげようか?」と言われましたが、そんな気にもなれずに「気にしなく

ていいです」と答えました。でもそう言いながら、その人が着ている黒いスリップが気になって、自分もそれを着たいと思っている自分がなんだか許せないような気になっていました。「もういいから服を着てください」と言って、お互いに服を着てそのまま外へ出て別れました。

それから、歌舞伎町へ行った時に何度かその人を見かけました。声をかけようかなと思いましたが、遠くから気がつかないふりをして、違う方へ歩いて行ったりしました。ずいぶん前のことでしたが、今はどうされているのかな。

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